粉体塗料とは

粉体塗料(ふんたいとりょう)とは、塗料中に有機溶剤や水を含まない粉末状の塗料です。一般的な液体塗料とは異なり、粉体塗料は、粉末状の塗料を主に静電塗装により被塗物に付着させ、その後加熱して溶融・硬化させることで塗膜を形成します

特長
1. 有機溶剤を含んでいません
2. 塗装作業性が優れています
3. 厚塗りが容易です
4. オーバースプレーした塗料は回収し再利用できるので、塗料のロスがほとんどありません
塗装方法
主に、静電塗装ガンによる吹き付け塗装が用いられています
手吹き用のハンドガンタイプとレシプロケーターやロボットに搭載して使用するオートガンタイプがあります

粉体塗料の種類
熱硬化性粉体塗料
・エポキシ樹脂系
・エポキシ・ポリエステル樹脂系
・ポリエステル樹脂系
・アクリル樹脂系
・ふっ素樹脂系
※当社では、アクリル樹脂系粉体塗料は取り扱っていません
熱可塑性粉体塗料
・ポリエチレン系
・ポリプロピレン系
・ポリアミド系
・変性EVA 等
※当社では、熱可塑性粉体塗料は取り扱っていません
主な用途
・鋼製家具
・電気機器
・自動車部品
・建築資材
・フェンス、ガードレール
・工作機械、産業機械
液体塗料との比較



